1996-07-23 第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
しかし、私は、これから税率が五、七というふうに上がってくる場合、ここのところは看過できないわけでありまして、できるだけ早く西ヨーロッパ並みの、EU諸国並みのインボイス方式に切りかえなければならないのではないかと思っております。
しかし、私は、これから税率が五、七というふうに上がってくる場合、ここのところは看過できないわけでありまして、できるだけ早く西ヨーロッパ並みの、EU諸国並みのインボイス方式に切りかえなければならないのではないかと思っております。
特にこの十年間高齢化が著しく進みまして、日本も二〇〇〇年になりますと、今の北欧でございますとか西ヨーロッパ並みの高齢社会に到達いたしますので、特にこの十年間いろいろな意味で高齢者の保健福祉対策の推進が重要であると考えておりまして、高齢者保健福祉推進十か年戦略を策定していただきまして、昨年度を初年度として政策を進めているところでございます。
多少ニュアンスの相違はあると思ったのですが、いずれにいたしましても冒頭申し上げましたように、私どもとしてはエイズの蔓延というものを何が何でも防止していかなければならぬ、そういう立場から特に今申し上げましたように、大井先生の御指摘になりました、アメリカや西ヨーロッパ並みに大流行することはないだろうと言われております根拠といいますか理由といいますか、多少説明の中で数字の列挙がございましたけれども、時間がございませんから
中曽根内閣は、口を開けば西ヨーロッパ並みを繰り返してきましたが、欧米諸国では絶対にやってはならないとされている国公有地の民間払い下げをみずから先頭に立って強行したのであります。総理はどう反省し、今後、旧国鉄用地を含む国公有地を、地価対策上、都市政策上どのように生かしていく方針なのか承りたい。 土地利用計画も、残念ながら、西ヨーロッパ並みとは何の共通点もありません。
○田中参考人 恐らく、現在の日本の軍事費でもってなおかつこれだけの財政赤字が出ているわけでございますから、もし日本が、例えば西ヨーロッパ並みの軍事負担をした場合にどのくらいの財政赤字になるのか、あるいはそれを賄うために増税というのはどのくらいでなければならないのか、逆に出てくるように思います。
よく日本はGNPの一%しか使っていない、西ヨーロッパ並みに二、三%の軍事費を支出するようにすべきじゃないかという議論がございますけれども、そもそも日本が一%しか使っていないというのは全くのうそでありまして、これは秦議員が国会で明らかにされたように、例えばNATO並みに日本の軍事費を退役軍人の恩給、それから基地関連費を加えてまいりますと、これは一・六%を超えるわけです。
要するに、最近では西ヨーロッパ並みになっておるということなんかは大変いい徴候でございまして、これがすなわち、日米安全保障体制が矢山委員の御指摘のとおり一〇〇%保証できるとは、人間の世界にも一〇〇%はありませんから、そういうことは私も考えておりませんけれども、しかし攻めてくる、侵略をするかもしらぬ国というのは非常に慎重に判断いたしますから、その場合に少なくともちゅうちょし、かつ、やめるという効果を持つことは
それから、御指摘になりましたように、ブラントの輸出国たるべきだということは、戦前と違いまして、重化学工業化の進展というのが、日本の場合たいへん高くなってきておりまして、これはほぼ西ヨーロッパ並みになっておると考えて差しつかえないのじゃないかと思います。
社会党は西ヨーロッパ並みの賃金を要求いたしますが、われわれが望みたいことは、西ヨーロッパ並みの社会党になってもらいたいということであります。(拍手)そうすれば二大政党間に共通の広場ができて、二大政党制の妙味が発揮できることは明らかでございます。 池田総理は内閣の首班であると同時に、最大政党の総裁として、野党の委員長とともに健全な議会政治育成の最高責任者の一人であります。
そこで私は政府に聞きますが、政府に高碕・廖覚書の線に沿った貿易を全面的に支持して、たとえば延べ払いについても、西ヨーロッパ並みなどということではなく、日本独自の立場に立って、それを越え、可能な限り促進するための具体的な措置をとるかどうか、第一に聞きたいと思います。
ことし出ました経済白書によりましても、労働者の生産性はどんどん上がって、今の状態では生産性において西ヨーロッパ並みになっておる。ところが労働賃金の方は、労働者の所得は上がっておらない。生産性の上昇と労働賃金とを比べて参りますと、昭和二十八年から三十四年までの平均を見ると、生産性の方は七・六%の上昇でありますが、賃金の方は、実質賃金で見ると四%にも足らない。